凡人エリックの blog

いちこくみん「エリック」の思いを伝える場

ついにブログ作りました。共に声をあげていきましょう!

こんにちは、凡人エリックです。2019年1月よりこのアカウント(@No_Zey_2020)でツイッターを始めた者です。
実はツイッター歴は2011~13年に約3年ありましたが、当時は何となくやっていただけで、結果的には14年からはやらなくなりました。

 

それが今回アカウントを変えてやるようになったのは、日本の先行きが不安になり、自分自身危機感を感じたから。

 

実は昨年までの約5年間、私はワイドショーはもとよりニュースもほとんど見てませんでした。大災害があった時くらいは見ていたが、それでもメディア、特にテレビ報道がどこか偏っている気がしたからです。

 

要は近年聞かれる忖度。テレビを中心としたメディアの多くが現在の政権与党を必死に持ち上げ、政権に不都合があると、有名人のスキャンダルや交通事故、スポーツの国際大会のニュースを過剰に長く報道し、終わってみれば政治の関連はほとんど報じないという日もありました。
また、選挙の時には該当する報道が減っていく。年月を追うごとにそういう傾向が強まっています。それでは各政党のことを知りたい有権者達は正確な情報を得られず、いつしか政治から離れる。あるいは支持率の高いところに何となく投票することになり、民意が本当に反映されたかわからないまま、一強政治となりました。

 

そういう状況を受け、選挙は欠かさず投票に行ったものの、しばらくは政治から目を背けた時期がありました。だが昨年末から今年初頭にかけ、漠然とだが、「このままでいいのか?」という不安や危機感が芽生えてきました。もしこのまま目を背けたままではいずれ何も知らないまま、取り返しのつかないことになる。つまり後悔すると思い、ツイッターで声をあげるくらいはした方がいいと思い、今日に至りました。

 

今日まで9か月強の間にツイッターを見て情報を収集するうちに、それなりには勉強になったと思います。これもひとえにフォロワーの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。今ではフォロワー数も5600以上になり、予想以上に自分と同じような思いを抱えている方がいるのだと痛感しました。7月の参院選ではねじれ国会には持ち込めなかったものの、それ以降に私と同様に声をあげるようになった方が増えたのは嬉しいし、あらためて諦めたり、腐ったりしなくてよかったと思いました。

 

諦める
これは現代の日本社会、特に政治に対するキーワードだと思います。
先述したように、昨今の日本では選挙での投票率が低下し続けていますが、それは政治離れ、ひいては今の生活が保てなくなっても抵抗せず諦めるというのが背景にあります。恐らくかつての1年ごとに首相が交代する、そして東日本大震災、それに伴う原発事故、就職難など混沌としていた時期に苦しんでいたことが原因でしょう。
そして2012年冬に当時の旧民主党政権から今の自民党安倍晋三政権に代わったが、それによって恩恵を得られた方は本当に少数。これではそれ以外の多数の人々はやるせない気持ちになるというもの。

 

とはいえ、このまま諦めていいのでしょうか?昨年までの5年間燻っていた私と同じでは前に進めないし、それこそ後悔することになる。今まで辛い人生だったり、あるいは後悔ばかりしていた方も、このままでいいとは思っていないはず。ならば私みたいに一歩踏み出してみよう。

 

まだ私は何かを手に入れたとはいえないが、何も知らない状態からは脱却できたと思っています。そういう意味では前進はできたと思うし、ツイッターで出直して正解だったと思います。少なくとも後悔などしていません。

 

何よりツイッターで色々な方とつながることで「自分は一人ではない」と感じるようになります。現に私も9か月ちょっと続けてそう感じました。リツイートしたり、それを見ることで情報共有もできます。
恐れることはない。共に声をあげていきましょう!